なっちゃんの勝手につぶやいてます　大泣き

大泣き

ソファーに座ったままで、ご主人様の指で散々に弄られる。
配線が間違っていた私の回路が、正しく接続される。

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ご主人様に触られただけで、どうしてこんなに気持ちよくなっちゃうんだろ。あっという間に息も絶え絶え状態。

「すっかり、俺専用にチューニングされたよな」

満足気（？）につぶやくご主人様。

ご主人様の指だけで、一体何回逝っちゃったんだろ？

「あ～、噛みたくなっちゃったよ」
「でも、夏休み前だしな、痕はまずいよな」

胸なら大丈夫。
それを聞いたご主人様、ちょっと迷ったみたいだけど『ガブリ』と力いっぱい噛んできた。

んん～！ンン～！！

痛い！悲鳴にならない悲鳴をあげる私。
久々の痛みで、堰を切ったように涙が出てきた。

「なんだ、泣いちゃったのか（笑）そんなに痛かったのか？」

確かに痛くて涙が出てきたんだけど、それだけじゃない＞この涙
やっと逢えて、触れられて嬉しいから出てきちゃったんだ。

返事をする代わりに、またご主人様に抱きつく。

「ブログにも書いてたけど、ホントすぐに泣くようになっちゃったなぁ」
「どうしたんだよ（笑）」

わかってるくせに・・・・・・

「ほら、上においで」

ご主人様に跨り腰を振る。駄目だ、受け入れただけで気持ちよくなっちゃうよ。
突き上げられて、さらに高く上り詰める。

乗っかったままですっかり脱力してしまった私。ご主人様にもたれ掛ったまま、今の気持ちを耳元で囁く。
伝えたら・・・・・・・・また涙腺が緩んでしまった(^^;;;

「また、泣いてる～（苦笑）」

呆れ顔（でも笑ってる）のご主人様。だって、嬉しくって涙が出ちゃうんだもん、仕方ないじゃない（苦笑）

--続く--

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