なっちゃんの勝手につぶやいてます　お願～い

お願～い

メールなんだけど、叫んでた(笑)

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いつものように夕飯を正人さんにお届けするつもりだったんだけど、急に新規事業関係者に呼び出された。
家族の夕飯を作ることもできず、レトルトカレーだけ準備して急遽お出かけ。

バタバタと用事を済ませて時計を見れば・・・・・・・おっといけない！夕飯がないのを正人さんに伝えていない！！

「申し訳ないけど、今日は配達ありません

　ゴメンね

」
「そりゃ良かった。急遽本社から偉い人が来てさらわれた。おかげで明日は早出だ」

あら、丁度良かった(^^ゞ
どうやら、会社の近くで飲んでるらしいし、終電さえ気をつければ乗り換えもなく戻ってこれるはず。

「とりあえず帰宅途中　ねみぃ」
と連絡を貰ったのが２１時。
丁度私も戻ってきたころだったので
「私も帰り。ちゃんと戻ってこれそうだね。」
「明日早いんでしょ。お風呂入って、早めに寝てくださいな

」
と返事をして、自分もお風呂に入る。

「お疲れさま、いま○○」
うんうん、順調に戻ってきてるみたい。
正人さんが乗った電車は、終点が最寄駅になってるので降り過ごして先に行っちゃうこともないし、安心安心。
「終点が最寄駅だから安心だわ

　おやすみなさい」

さて、私も早めに寝るかと準備してたら・・・・・
「やべ・・・気が付いたら■■だった・・・寝落ちにも程があるよね」

はい？■■？？
正人さんの会社の駅、通り過ぎて向こうに行っちゃってるんだけど(-_-;)
えっと・・・・・・・

「メールから逆算すると○○の時点で、すでに折り返しになってた可能性が」
「えっマジ！？　どんだけ寝落ちしてんのよ・・・」

どんだけって、そんだけ寝落ちしてるのよ(-_-;)

「大丈夫

　相当疲れてるのは判るけど

」
「頼むから、最寄駅近くで降りてください。近くだったら迎えに行きますから」
「気が付いたら、反対側の終点とかは、洒落にならないから

」

おいおい、どんな爆弾投下してくれるのよ(-_-;)

「とりあえず、頑張って最寄駅めざします。今▼▼」

「やべ、気が付いたら◆◆」
「お願い、そこでいいから降りて～！」
「次、気が付いたら必ず降りて！！」

その近辺なら３０分もあれば迎えに行ける距離。
もう私、気が気じゃないわよ(-_-;)

「一応、最寄に着いたらしい。ちゃんと帰宅します」

ふぅ・・・・なんとか降りれたらしい(-_-;)
この時点で２３時。

あ～、疲れた(-_-;)

私、気苦労絶えないかも・・・

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