なっちゃんの 勝手につぶやいてます

酔っ払いを保護してきた。

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正人さんを迎えに行っただけですが(^_^;)



その日は『壮行会があるから差し入れ不要』とは聞いていたので、夕飯の配達は無し。
で、会場が結構遠方であることも聞いていた。

「帰れた？」
「これから帰宅。」

そんなメールのやりとりを始めたのが、０時少し前。
でも、ちゃんと電車に乗れば余裕で帰宅できるはず。

「今○○、このまま△△まで行ってから乗り換えする。」
え～っと、既にこの時点で通常ルートの乗換駅を降り過ごしたらしい(^_^;)

「△△」
「それって終電？頼むからちゃんと降りてよ。」

「終電です。大丈夫、今××。」

終電ならば、最寄駅への到着時刻も読めるので

「ちゃんと降りた？」
とメールする。

「▼▼だった。」
一つ先の駅名が返ってきた。
・・・また、やらかしてる(-_-;)

「お迎えに行きましょうか？」
「お願いします。」

まぁ、疲れてるのは知ってるし、この日の飲み会のことを聞いた時点で『寝たら行きすぎちゃうからね。ちゃんと帰ってきなよ』とは言っていたのだが・・・・やっぱり（苦笑）

時刻はすっかり丑三つ時(^^ゞ
正人さんが待っている駅に向かう。

駅前のマックにいるらしい正人さんに電話。

着いたよ～！

車のドアを開けて、勢いよく乗ってくる正人さん。
いつもより、行動が乱暴である(^^ゞ

え～っと、かなり酔っぱらってるね？
ひゃい、酔っぱらってますよ。だって、日本酒のまされちゃったもんね～。

お酒臭～い！
仕方ないでしょ～、四合もあけてるんだから。

立て込んでる仕事を何とかこなして１時間遅れで合流した正人さんは、格好の標的にされたようである。
それにしても、今日はしゃべり方が酔っ払いだ(笑)

することないなぁ。
と、私の太ももを触ってくる(^_^;)

スカートめくっちゃおうよ！
オイオイ！深夜だし別に困りはせんが、いいかげんにしようよ酔っ払い。

風呂あがって、そのままワンピース着ただけだろ。ほら、乳首だってわかるもんね。
そういって摘まんでくる。

こら、酔っ払い。運転中なの！やめなさい！！

そんなこと言いつつ濡れてるじゃん。
濡れてないって！

そうこう言いつつ、お部屋の近くまで戻ってきた。

そういえばさ、最近ってこの車こういう時しか乗ってないね(^_^;)
君の車とかさ、乗せてもらってドライブしたいんだけど～

彼氏はしょっちゅう乗ってるんだろ？
だから、なんで（広志くん）が彼氏になっちゃうのよ(^^ゞ
私が本当に彼氏にしたかったのはこっちなのに～！！

だって、彼氏らしいこと何にもやってやれないじゃん。
わかってるわよ、そんなこと。

正人さんのホンネは、これなんだろうなぁ(^^ゞ

お部屋の前に着いても、車を降りようとしない正人さん。
Kissもするけど、悪戯も・・・・

部屋に押しかけて襲うわよ！(笑)
入れないもん！

ほら、いい加減にお部屋に入って寝なさいって。
私は半分休みみたいなもんだからいいけど、そっちは仕事でしょ。
へ～い。

無理やり降ろして、帰途に就いた。


正人さん、いつもは結構自制してるんだということがよくわかったわ(笑)
酔っ払いは・・・・・・・・可愛い(^O^)／